季節が過ぎ、春が目の前です。この間いくつかの工事が完了しました。少しずつ紹介していきたいと思います。
2015年暮れに完成したむさしの共立診療所第1期工事。診療を続けながら、診療所跡地で増築工事が始まり、第2期工事は8月末に完了しました。
診療所跡地は、駐車場と2階法人本部兼会議室となりました。駐車場は在宅医療・介護を支える軽乗用車と通院の方が利用します。外壁には診療所友の会も入った建設委員会で検討されたタイルモザイクが貼られ建物のポイントになっています。 (高)
季節が過ぎ、春が目の前です。この間いくつかの工事が完了しました。少しずつ紹介していきたいと思います。
2015年暮れに完成したむさしの共立診療所第1期工事。診療を続けながら、診療所跡地で増築工事が始まり、第2期工事は8月末に完了しました。
診療所跡地は、駐車場と2階法人本部兼会議室となりました。駐車場は在宅医療・介護を支える軽乗用車と通院の方が利用します。外壁には診療所友の会も入った建設委員会で検討されたタイルモザイクが貼られ建物のポイントになっています。 (高)
沐浴室:使用頻度が減った汚物流しを壁面に合わせてひっこめたので沐浴室が広く感じられます。新規沐浴槽は90度回転させ、これまで沐浴室入口だった位置に設置しました。使用済オムツ入れるビニル袋は汚物流しの上に移動させ、保育室から汚物が見えにくくなりました。
沐浴室入口と食事コーナー:「清潔と不潔が交差している」状況を変えるために沐浴室の入口を、以前の汚物流しの位置にしました。食事コーナーは落ち着いた空間になりました。
職員トイレ:沐浴室に隣接する職員トイレの背面壁を前方に移動し、壁の裏を汚物流しにしました。職員トイレは狭くなりましたが、扉の位置を前方に移動させ、コンパクトなトイレを選び、狭さを感じない工夫をしました。手洗い器をトイレ前室に新しく設置し、しっかり手を洗えるようになりました。(高)
戦後すぐから幡ヶ谷で酒店を営んできたYさんご家族。娘さんは、これからお父さん、お母さんの介護をしながら暮らしを充実させたいと酒店を廃業し、賃貸住宅とご自宅を作ることになりました。
今日は暖かく気持ちの良い地鎮祭になりました。入院中のお父さんが出席できなかったのが残念です。(高)
「あけぼの 樹林の家(きりんのいえ)」が完成し、3月21日、福祉関係者や建築関係者の方々を対象に見学会を行いました。主催者など関係者を除き、24名の方にきていただきました。
建て主である林さん。運営法人であるあけぼの福祉会の思いを語っていただき、施工者である新協建設、設計監理者である私たちからも説明をさせてもらいました。
あけぼの福祉会以外の社会福祉法人からの見学者も何人かいらっしゃり、グループホームへの期待の大きさを感じました。(高)
見学会後、参加者から感想をいただいています。見学会感想
むさしの共立診療所は、既存診療所の隣地に新しい診療所を建設し第1期工事が12月中旬に終わり、12月21日から新診療所で診療を開始されました。
現在は、旧診療所を解体し第2期工事が始まったところです。(村)
10㎡ほどの改修ですが、沐浴室やトイレ等の水廻りが中心なので配管などは要注意です。
職員用トイレは小さくしても沐浴室は使いやすくしたい。沐浴室出入口の前に食事コーナーがあり不潔と清潔が交差してしまう。という保育士さんの要望に応えて、沐浴室出入口方向の変更。沐浴槽 を新規にし位置も変更。汚物流しの位置も変更をしました。
汚物流しの上は、間口は狭いですが棚ができるスペースができました。使いやすい棚は?保育士さんと検討しています。(高)
11月に上棟式を行った障がい者グループホーム。
運営法人ではグループホーム建設のために「夢をかたちに」コンサートを2016年1月23日に行いました。
アカペラグループ「VOXRAY」コンサートの前に、5月からグループホームに入居が決まった方々の気持ちを伝えるビデオが上映されました。
「不安だけれどうれしい」「みんなでご飯を食べたい」「外出ヘルプを使っての外出が楽しみ」など、はにかみながら話してくれる様子に胸がいっぱいになりました。
居心地のいい、安全なグループホームを目指します。(高)